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こころの就労・生活相談室~元当事者PSWのブログ~

精神保健福祉士(PSW)を取得、統合失調症を抱えながら転職を繰り返し当事者として障害者雇用で働いた経験のある著者のつれづれ日記です。

講演の感想(一部)

当事者講演 感想 2011.7.31 柏原市

○スタッフさんにばかり求めず、自分も信頼、信用を受けるような人を目指すことがきっといい事なんだと勉強になります。とても元気を頂きました。今後につなげていけたらと思うと嬉しいです。

○和泉さんの話は、働く前の不安の解消法(皆と不安を言いあったり、スタッフに支えられての朝起きることなど)の話が聞けて良かったです。障害をオープンにしての就労はサポートするスタッフあってこそ長く就労できているのかなと思います。良い話をありがとうございました。

○和泉さんの話を聴きまして私も職を転々としやすいタイプではないかという気がしました。土日祝は休みで残業も無しというお話やJSNの話を聴きましてもっと早く気付けばとさえ感じました。

○和泉さんは自分の障害を相手によく伝え自分でもよく理解し会社の方も受け入れてくれているので頑張れるのだなぁと思いました。

○和泉さんの話は大変為になりました。調子の悪い時にうまく周りの人と協力し合って休憩できる環境は今の自分ではできないと思いました。調子の悪い時はすぐに休む自分ですが、今後はスタッフと相談しながら作業を実行したいと思います。

○体験談を聞いて会社に障害のことを伝えて働くことが長続きすると思いました。困ったことがあった時は病院やスタッフ、支援者の人にいろいろと相談することが大事だと思いました。困った時は相談をして長続きするように頑張ろうと思いました。障害があるのにスラスラ話していたのですごいと思いました。

○同じふうに考えている人もいるんだなぁと思いました。(給与より環境を重視されているところとか、福利厚生の面とか)自分の持っている障害と、その障害で不利になる点を口頭で伝えるところは、自分もしたので一緒でした(面接で)。規則正しい生活の大切な事とかも自分はできているのでその辺は安心しました。

○実際に就職している方の話を聞いてみて、職場内での人間関係や仕事に対してのモチベーションなど聞けて勉強になりました。時に印象に残っているのが、自分一人で考え込むよりも、自分のことを客観的にみてくれる人(スタッフ、家族)がいることで自分自身の良い点、悪い点などを理解できてそれも面接や実際の職場で強みになるのかなぁと思いました。

○就職に至る具体的な体験談を伺うことができて有難く思います。多くの話を伺えたので一つ一つの件について、私自身の場合と比較して参考にさせて頂こうと思います。

○自分が障害者であるということを仕事の際に伝えるといいことはとても勇気がいる事だと思います。私自身、言いたくないと思うときもやっぱりあります。それでも仕事の時、伝えた方がプラスになるのかなぁと改めて思いました。