病気と付き合うとは?
Q病気と付き合うとは?
A 現状を受けとめる、病気である、そういう傾向があるということを受け入れることです。
性格で“気が小さい”のは治るのかという質問と酷似しており、“気が小さい”という自分を正面から認めて、だから“強くなろう”と決意する方が賢明です。
それを克服するために努力するでしょう。
ある種の性格の“傾向性”は誰にでもあるのです。“精神疾患”は、たまたま表面に出た自分の一部です。その一部を切り離すのではなく、
そういう“特徴”を認め、逆に強みとしていく方が賢明です。ただ、一歩、踏み込む勇気が必要です。
肩肘はらず、見栄や気取りをすて、ありのままの自分で、生活できるよう、よき理解者と一緒に“歩んで”いきましょう。