あえて本音をいいます。
<つぶやきのまとめ>
弟子としての姿勢を貫き、師匠を断じて宣揚する。先生のこの徹底した弟子の道がかっこいい。
あらゆる分野の師匠も、弟子の時代があったればこそなんだなとつくづく実感する。下積み時代の陰徳大事ですね。
ワーキングプア状態からの生活改善を図るべく、鋭意努力中。生活・仕事の“責任”を痛感するなかに必然と、共感できることが増えていく。
自営の人の苦労・・・。自由ながらまさに壮絶な闘争と感じる。
たまたま、テレビでたましいの授業「いじめの体験」についてを観る。
私も、中学生・高校時代に、ありもしない作り話で「人を殺した極悪人」と言われのない誹謗・中傷を受けたことがあります。
ずっと自殺を考えながら、苦悶しながら勉強に励んでいるときに、創価学会の池田先生のスピーチが地獄から救ってくれたのです。
嘘の作り話を地域に吹聴され、自殺を真剣に考えたとき、唯一救ってくれたのが、学会の学生部の先輩であり、池田先生でした。
だから学会には一生涯の恩があります。だから学会活動しているんです。それでも精神病になりました。転退職も繰り返しました。救ってくれたのは、JSNでした。だから恩返しの活動ができます。
私は浪人時代、先輩の激励を受け“強くなる”ことを誓い唱題を始めた。勇気がわきあがるのを感じた。祈ることが人生を強く生きる道であった。
大学合格時(いじめからの解放)に御本尊の前で泣きながら、誓いました。ありがとうございます(涙)と。必ずや広宣流布のため、恩返しを命がけでしますと!
そこから、大学時代、無我夢中で、学会活動に励みました。学会には、命を救ってくださった方ばかりいました。
活動・対話に励み、先生にお会いできても、宿命である統合失調症を発病しました。卒業を前に絶望の淵に立たされました。茫然としました。
しかし、そこから不屈の魂を燃えたぎらせ、精神保健福祉士という使命の道を歩むことを決断したのです。いや、決めざるを得なかったのです。
精神保健福祉士(以下PSWと略す。)として働くも、病気の名残や、人間関係の不器用さからうまくいかず転退職を繰り返し、
民間企業に挑戦するも、通用せずすぐ転退職。家族を抱え毎日が地獄でした。結果を出しても頑張れば頑張るほど生活苦。これにはまいりました。
生活のためには、継続して働くことが大事。精神障害当事者として、障害雇用でいくしかないと、当事者として歩むと苦渋の決断を下し、
失業給付をもらいながらJSN茨木に通所。そこから就職先がみつかり、現在に至ります。
当事者としての講演は、スタッフの応援を受けながら、十カ所ほどさせてもらっています。今後も予定があります。
現実の生活で断じて勝て!との指針を教えてくれた創価学会にも、JSNにも大恩があります。ゆえに精神障害があっても継続して働けることを「冬は必ず春となる」との仏法の英知の言葉を添えて引用させて頂いています。
私の講演で、希望を見出す人が出る。心の時代を創るとの決意です。
一番苦労した人が一番幸せになる権利があると先哲は言われています。
ある方は(講演は)タレント活動ですねと気軽にいいますが、私は、そんなつもりは毛頭ありません。生活に、恩返しに、必死なんです。毎回勇気を出して、「僕は精神障害なんです」と切り出すのですから!
そのことで、就労支援・心の輪・希望と勇気が弘まるのですから、毎回命がけです!こういう小説を今、書いているんです。
私の使命の舞台は整いました。あとは縦横無尽に本舞台で恩返しの活動を繰り広げるのみです。