オープン就労のメリットとデメリット
《第10号》
オープン就労のメリットとデメリット
先にデメリットが心配だと思われる方もいらっしゃるでしょう。
差別されないか、偏見をもたれないかという心配ですが、
結論から言いますと、気にしては、生きていけません。“強くなる”ことです。
ある先哲が、「人生は強気でいきなさい」 と言われていますが、
誰に何を言われようと、強く生き抜くことです。
はじめから精神障害を拒否する職場は、労働者に優しい職場であると言いがたいでしょう。
精神障害であっても人物本位で受け入れてくれたほうが、
多少の行き違いがあっても職場の配慮や、ジョブコーチの支援・調整などでなんとか続けることができます。
“継続して働ける”それがオープン就労のメリットです。
ゆえに、思いきって、一旦当事者として、就労支援を受けてみてください。
ただし、就労実積のある施設を探してくださいね!