僕の琴線に触れるもの。
走り続けながら病気を治すしか僕の選択肢はない。今までもそうだった。統合失調症を発症してから精神保健福祉士を取得、必死で働いて結婚、子どもも生まれ既に6歳立派なの年長さんになった。
転退職の嵐、就労支援の風を受け、いまようやく安定して働けてきた、と思いきや次女三女が生まれ、嫁は産後うつに(現在完治)
泣きながら前に前に進む以外になかった。
これからもそうだろう。家族のため、病を抱えても辛いことがあっても働き続ける以外に道はない。
そんななかで、ドラマ・ビューティフルレインは激しく僕の琴線に触れるドラマとなっている。
小学校2年生の娘がいるものの、働き盛りの主人公が若年性アルツハイマーにかかり、必死で生きる父と娘の物語。
涙がとまらない。