心の病と信心
おはようございます。
このブログをご覧になる方の中に、信心と精神疾患で悩んでおられる方もいるかと思います。
信心されていない方、また他の宗教の方は、
申しわけありませんが、聞き流してください。
よく、題目を上げるとしんどくなるから、
題目を上げない方がよいとの話を聞くがどうしたらいいかと聞かれますが、
これは、その人によりけりです。
うつ傾向の方にも二種類あって、
信心強盛で、頑張りすぎの傾向の方は
糸が切れた状態で、しんどくなることがあります。
また、確信なく、それほど活動できない人でも
題目をあげる=自分の頭の中で考えてるだけ
になって、勝手にしんどくなる人もいます。
そういう人は確かに、控えた方がよいです。
あくまで、本人が“信心したい”“題目をあげたい”
との気持ちを持てるように、環境に働きかけることが第一です。
例えば、食事づくり、掃除、洗濯物などのお手伝い。
など、女性にとって負担になりそうなものを自ら背負うことです。
(続)
メンタルヘルス 就労・生活相談室
代表・精神保健福祉士
和泉