お金とつきあう。
~ミニ連載~
第8回 お金と付き合う
お金と上手に付き合える方はいいのですが、そうでないルーズな人が多いのも現状です。
自立した生活をする上で、日常の金銭管理はとても重要な“仕事”ともいえるでしょう。
入ったお金と使ったお金は欠かさず記録する。この“書く”習慣が身につけば自立した生活を一歩踏み出すことになるかと思います。
お金との付き合いをきちんとしないまま、ルーズなままでは“自立”とはいえません。
通帳や家計簿などで記帳をすることで、自立の足腰を強めていきましょう。記帳を続ければ、見通しがつきます。
この“見通す”力をつけることが、自立をし続けられる条件といえます。
何もつけていない人は小遣い帳を。つけている人は節約・貯金を目標に、さらにコツコツ続けていきましょう。
お金には欲ではなく誠実に向き合うことで、お金に好かれる財務体質になるのがポイントです。
すぐには身につかないこともありますが、“続ける”ことで自分のお金に対する意識が変わるところが大事なポイントです。